<60日目>中国地方ツーリング〈復路〉(のと里山海道、輪島朝市、千枚田、塩田村、狼煙、禄剛崎灯台)
2016年8月25日(木)晴天
石川羽咋~石川和倉温泉(走行距離159㎞)
今日は、のと里山海道を走り、穴水から輪島の朝市を見に行きます。
NHK朝ドラ「まれ」の地「すず塩田村」と、能登半島最先端の「禄剛﨑灯台」に立ち寄ります。
「狼煙」の字は戦国時代を想起させます。最後は、能登半島東岸を南下し、和倉温泉で泊まります。
🏍️バイク旅60日目、スタート!
のと里山海道で輪島へ
羽咋のホテルを8時10分出発し、249号線で能登半島を北上する。爽やかな風が吹く。
日本海沿いを北上するつもりが、途中、道を間違えたようである。
地元の人に輪島への道を尋ねると、「能登半島北部に行くなら、「のと里山海道」で行くとよい。自動車専用道路だが、無料で走れるよ」と言う。
輪島の朝市を見て回る
輪島朝市
のと里山海道の終点、穴水で降りて、1号線で輪島に向かう。
10時に日本三大朝市の一つ輪島に到着。朝市のあちこちから、おばちゃんたちの威勢のいい声が聞こえてくる。
道の駅「すず塩田村」で休憩する
輪島を後にして、249号線で日本海沿いを東へ走る。日本の原風景「白米千枚田」を経て、道の駅「すず塩田村」で休憩する。
店内に、海水から塩を作る「揚げ浜式の塩づくり」の体験コーナーがある。
2015年のNHK朝ドラ「まれ」のロケ地でもある。他の場所でも塩田を体験できるところを見かけた。
能登半島最先端の禄剛﨑灯台に立つ
禄剛﨑灯台
249号線と別れ、変化に富む能登の海岸を眺めながら、28号線で珠洲市の「狼煙」へ向かう。道の駅「狼煙」で昼食を取る。
禄剛崎まで歩き、能登半島最先端の「禄剛﨑灯台」に立つ。ここは朝日と夕日の両方が見られる場所のようだ。
山の中腹にロマンの里「恋路駅」?
狼煙から富山湾沿いをぐるりと回り、249号線で恋路海岸に着く。反対側車線にロマンの里「恋路駅」の看板を見つける。「おや、何だろう」と思い、山の中腹を上がる。
2005年廃線の「のと鉄道能登線恋路駅」跡地だった。
現在は、2015年4月開業の旧恋路駅と宗玄トンネル間を走る観光用の「奥のとトロッコ鉄道」となっている。予約制である。
鳥が優雅に羽ばたき、前方を横切る
さらに、249号線は海岸線を離れ、迫りくる山々と緑濃い樹林の中へと続く。
走行中、トンビのような鳥が優雅に羽ばたき、白鷺に似た鳥も前方を横切っていく。
和倉温泉で泊まる
和倉温泉・ビジネスホテル
七尾北湾に近い穴水町中居で休憩し、自販機飲料で喉を潤す。
七尾西湾沿いを南進しながら、「のと鉄道七尾線」の鉄路に並進すると、和倉温泉に到着。温泉街をぐるりと回る。
今夜はグリーンビジネスホテルで泊まる。17時00分到着。
まとめ
石川羽咋出発:8時10分
石川和倉温泉到着:17時00分
走行距離:228㎞
給油料金:0円(@0、0ℓ)
宿泊施設:ホテルα1能登和倉
最近のコメント