<60日目>中国地方ツーリング〈復路〉(のと里山海道、輪島朝市、千枚田、塩田村、狼煙、禄剛崎灯台)

2022年1月20日

2016年8月25日(木)晴天
川羽咋~石川和倉温泉(走行距離159㎞)

今日は、のと里山海道を走り、穴水から輪島の朝市を見に行きます。

NHK朝ドラ「まれ」の地「すず塩田村」と、能登半島最先端の「禄剛﨑灯台」に立ち寄ります。

狼煙」の字は戦国時代を想起させます。最後は、能登半島東岸を南下し、和倉温泉で泊まります。

🏍️バイク旅60日目、スタート!

のと里山海道で輪島へ

羽咋のホテルを8時10分出発し、249号線で能登半島を北上する。爽やかな風が吹く。

日本海沿いを北上するつもりが、途中、道を間違えたようである。

地元の人に輪島への道を尋ねると、「能登半島北部に行くなら、「のと里山海道」で行くとよい。自動車専用道路だが、無料で走れるよ」と言う。

輪島の朝市を見て回る

のと里山海道の終点、穴水で降りて、1号線で輪島に向かう。

10時に日本三大朝市の一つ輪島に到着。朝市のあちこちから、おばちゃんたちの威勢のいい声が聞こえてくる。

道の駅「すず塩田村」で休憩する

輪島を後にして、249号線で日本海沿いを東へ走る。日本の原風景「白米千枚田」を経て、道の駅「すず塩田村」で休憩する。

店内に、海水から塩を作る「揚げ浜式の塩づくり」の体験コーナーがある。

2015年のNHK朝ドラ「まれ」のロケ地でもある。他の場所でも塩田を体験できるところを見かけた。

能登半島最先端の禄剛﨑灯台に立つ

249号線と別れ、変化に富む能登の海岸を眺めながら、28号線で珠洲市の「狼煙へ向かう。道の駅「狼煙」で昼食を取る。

禄剛崎まで歩き、能登半島最先端の「禄剛﨑灯台」に立つ。ここは朝日と夕日の両方が見られる場所のようだ。

山の中腹にロマンの里「恋路駅」?

から富山湾沿いをぐるりと回り、249号線で恋路海岸に着く。反対側車線にロマンの里恋路駅」の看板を見つける。「おや、何だろう」と思い、山の中腹を上がる。

2005年廃線の「のと鉄道能登線恋路駅」跡地だった。

現在は、2015年4月開業の旧恋路駅と宗玄トンネル間を走る観光用の「奥のとトロッコ鉄道」となっている。予約制である。

鳥が優雅に羽ばたき、前方を横切る

さらに、249号線は海岸線を離れ、迫りくる山々と緑濃い樹林の中へと続く。

走行中、トンビのような鳥が優雅に羽ばたき白鷺に似た鳥も前方を横切っていく

和倉温泉で泊まる

七尾北湾に近い穴水町中居で休憩し、自販機飲料で喉を潤す。

七尾西湾沿いを南進しながら、「のと鉄道七尾線」の鉄路に並進すると、和倉温泉に到着。温泉街をぐるりと回る。

今夜はグリーンビジネスホテルで泊まる。17時00分到着。

まとめ

石川羽咋出発:8時10分
石川和倉温泉到着:17時00分
走行距離:228㎞
給油料金:0円(@0、0ℓ)
宿泊施設:ホテルα1能登和倉