<31日目> 関西・四国地方ツーリング〈太平洋側〉(岸和田城、あべのハルカス、大阪城、神戸淡路鳴門自動車道、鳴門大橋)

2022年1月19日

2016年7月27日(水)晴れ
泉佐野~徳島北常三島町(走行距離211㎞)

早朝の岸和田城に着くと、蝉が鳴いていました。観光客は誰もいません。

高さ300mのあべのハルカス大阪城とそれらを囲む石垣のスケールは大きいですね。

神戸淡路鳴門自動車道から鳴門大橋を走り、鳴門市、徳島市へと進みます。いよいよ、四国の旅の始まります。

🏍️バイク旅31日目、スタート!

岸和田城を見学

泉佐野のホテル8時40分出発。26号線を走ると、すぐに「岸和田城」に到着。

岸和田市役所の駐輪場に停車させてもらい、係りの人と世間話。「以前、埼玉の保谷ガラスで働いたことがある」と話す。

石庭の文様の手入れ

開城10時までには時間があり、敷地内を散策する。城門前の樹で蝉がせわしく鳴く観光客は一人もいない

敷地整備の人に写真を撮ってもらう。

天守閣から眺める石庭は素敵ですよ」
「石庭の手入れを当初は教わったが、文様の流派は、自己流」と言う。

岸和田は、豪快に山車を弾き回す「だんじり」で有名なところでもある。城を後にして、和泉市、堺市へと走る。

あべのハルカスを眺める

途中、JR天王寺に立ち寄り、2014年6月竣工の地上60階、地下5階、高さ300m超高層ビルディング「あべのハルカス」を眺める。

高さ296mの横浜ランドマークタワーを抜いて、日本一の高さである。

大阪城の石垣は圧巻

大阪城への道順は幾通りもあるが、地図上の点と線を結びながら、大阪城公園に到着。

大勢の外国人が観光をしている。天守閣と特別公開の多門櫓千貫櫓煙硝蔵を見て回る。

天守閣とそれらを囲む壮大な石垣は圧巻である。あまりの暑さで、かき氷を食べる。

神戸淡路鳴門自動車道を走る

2号線(中国街道)で尼崎市、西宮市、芦屋市、神戸市を走る。さらに三宮、神戸、垂水へと進む。

垂水JCTから、28号線(神戸淡路鳴門自動車道)で淡路島に上陸する。途中、淡路SAに寄り、ソフトクリームを食べる。

淡路島は「島」という感覚はない
駐車場で横浜ナンバーのハーレーの男性と会い、「ここまで東名高速道路を利用し、今日は淡路島南のホテルに泊まる予定」と話す。

大鳴門橋を渡ると四国へ

淡路島と四国間の鳴門海峡に架かる「大鳴門橋」を渡ると、兵庫県から県境の徳島県変わる。初めての四国上陸である。鳴門市で降りる。

鳴門市内で宿取れず、徳島市内へ

鳴門市内でホテルを探すがどこも満室。11号線沿いのホテルも満室

鳴門市内でのホテル探しを諦め、徳島市内を南下する。

吉野川大橋」を渡り、徳島大学近くの北常三島町でホテルキャッスルCVを予約する。到着時刻19時40分。

まとめ

大阪泉佐野出発:8時40分
徳島北常三島町到着:19時40分
走行距離:211㎞
給油料金:940円(@133.00、7.07ℓ)
宿泊施設:ホテルキャッスルCV