<29日目> 関西地方ツーリング (パールロード、スペイン村、鷲尾神社、近鉄新宮駅、徐福公園)
2016年7月25日(月)晴れ
三重鳥羽~新宮(走行距離220㎞)
三重県は見どころが多いですね。
今日は、鳥羽から太平洋側寄りに賢島、志摩、南伊勢、紀伊長島、尾鷲、熊野、新宮を走ります。
途中、パールロードを走り、スペイン村、英虞湾、尾鷲神社に寄り、新宮駅近くの徐福公園を見学します。
🏍️バイク旅29日目、スタート!
早朝のワインディングを楽しむ
鳥羽展望台 伊勢・志摩・賢島周辺図
鳥羽の宿を9時00分出発。早朝の爽やかな風を受けながら、パールロードを走行。
バイクの車体を右へ左へと適度に傾け、ワインディングを楽しむ。
スペイン村に立ち寄る
急峻な坂を上る 快適なロードが続く
伊勢志摩ロイヤルホテル手前の急峻な坂の絶景ロードを走る。橋を過ぎるとスパイン村の表示が見えたので、スペイン村の入り口までバイクを進める。
賢島に寄り、英虞湾クルーズ船を見る
英虞湾に浮かぶ島々
近鉄賢島駅周辺を一周すると、「英虞湾クルーズ」の船着場に出る。
さらに、賢島から260号線で南伊勢町を通り、熊野灘の海岸沿いをひたすら走る。
途中、南張海浜公園前のGSで給油し、連続するトンネルを抜け、道の駅「紀伊長嶋マンボウ」で休憩。
42号線(熊野街道)に入ると、こんもりとした森が続き、さわやかな空気が流れていた。
楠木に囲まれた尾鷲神社
尾鷲神社 樹齢千年以上の大木
途中、尾鷲市の尾鷲神社に立ち寄る。
尾鷲神社は須佐之男命を祭神とし、境内には拝殿、本殿、参集殿などがある。
樹齢千年以上で、高さ30m、周囲10mの2本の楠の木が境内を覆う。
三重県から和歌山県へ
新宮駅前 新宮~勝浦 新宮鐡道100周年
尾鷲市から熊野市、御浜町、紀宝町を通ると県境となり、三重県から和歌山県に表示が変わる。
紀北町で、ツーリングマップルを「中部・北陸」から「関西」に取り換え、JR紀勢本線の新宮駅に立ち寄る。
秦の始皇帝と徐福公園
徐福公園 徐福像
新宮駅の斜め前に中国風の色鮮やかな門楼があり、上部に「徐福公園」の文字を見る。
公園の表示板に「秦の始皇帝の命で不老不死の薬を求めて三千人もの若い男女と職工を伴って熊野に上陸。天台鳥薬を発見するもこの地に留まってさまざまな技術を伝えた」とある。
想像を絶する高齢化問題
日本の65歳以上の高齢者は総人口に占める割合は28.7%(2020年9月15日現在推計)、一方、中国は2050年には、総人口の23.3%、1億1,791万人が65歳以上と予想され、高齢化問題が深刻化になり始めている。秦の始皇帝もビックリポンかな?
今夜は、スターションホテル新宮で宿泊。到着時刻17時50分。ホテルの住所は和歌山県新宮市徐福2丁目1番31号。「地名が徐福」なるほどである。
まとめ
鳥羽市出発:9時00分
新宮市到着:17時50分
走行距離:237㎞
給油料金:1,650円(@122/13.53ℓ)
宿泊施設:ステーションホテル新宮
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