<26日目> 中部地方ツーリング (掛川城、浜松駅、浜松城)

2022年1月19日

2016年7月22日(金)晴れ
沼津~浜松(走行距離200㎞)

今日は、沼津から国道1号線で駿河湾を南下します。

掛川城に着くと、天守閣では清々しい風が吹き、城下で掛川西高校の吹奏楽部員が「こんにちは」と清々しい挨拶を交わす。

JR浜松駅で駐停車違反」の切符を貼られ、意気消沈して浜松城へ向かいます。

🏍️バイク旅26日目、スタート!

国道1号線(沼津バイパス)で清水市へ

沼津のホテルを9時10分出発。隣接のレンタカー会社で、1号線に出る道順を尋ねる

「2つ目の交差点を右折し、線路をくぐり、2㎞位走ると1号線に出ます。そこを左折すると清水、浜松方面に行けます。」と教えてもらう。

長距離向きの1号線(沼津バイパス)は、信号が少なく、時間を稼げた。
田子の浦、日本平などの道路標識を横目に見ながら、清水市街に入る。

山間のトンネル内は暑かった

山間の静清バイパスの「丸子藁科トンネル」は、北海道と違い、熱風で暑かった
道の駅宇津ノ谷峠」で昼食を取る。

藤枝市、島田市を通り、1号線は「藤枝バイパス」となり、さらに「掛川バイパス」へと続く。

掛川城を見学する

西郷ICで降りて、掛川城に到着。本丸跡から登城路の石段を上る。天守閣に上ると清々しい風が吹く。

掛川城は、徳川の譜代大名の数氏が城主を引き継いでいるが、歴代城主のうち山内一豊でよく知られている。

現在の天守は1994年に再建された日本初の木造復元天守である。

霧吹き井戸を見た後、城主の公邸(藩の役所、公式式典の場としても使用)である御殿を見て回る

城下で蝉がせわしく鳴く

城下を散策していると、蝉がせわしく鳴く。掛川西高校の吹奏楽部員たちが「こんにちは」と観光客に挨拶をする。心地よい挨拶である。

遠州灘へ向かうも元の道に戻る?

掛川から遠州灘沿いの150号線方面に出るつもりが、どうやら道に迷ったようだ。

コンビニで道を尋ねたが、地元の人も説明できないほど複雑な道らしい。

どこを走っても、また同じところに出る。諦めて1号線に戻り、浜松方面に向かうことにした。

浜松駅で「駐停車違反」の切符を貼られる

1号線(磐田バイパス)で袋井市、磐田市を経て、新天竜川橋を渡り、152号線で浜松市内に入る。JR浜松駅に立ち寄る

駅前でバイクを停め、駅構内で街情報を調べて戻ってくると、駐停車違反」の切符が貼られていた

浜松城を見学

意気消沈して、浜松城公園へ向かう。
野面積みの独特の石垣で組んだ「浜松城を見学。

浜松城は、江戸幕府300年の原点となった徳川家康の「出世城」ともいわれている。

今夜は、浜松市内の「ホテル明治屋」に宿泊する。19時00分到着。屋根付き駐車場にバイク3台が停まっていた。

まとめ

沼津駅出発:9時10分
浜松市到着:19時00分
走行距離:200㎞
給油料金:0円(@/0ℓ)
宿泊施設:ホテル明治