<25日目> 中部地方ツーリング〈太平洋側〉(小田原城、熱海お宮の松、伊豆急行下田駅、石廊崎、恋人岬、沼津駅)

2022年1月19日

2016年7月21日(木)小雨のち晴れ
小田原~沼津(走行距離229㎞)

小田原城を見学後、熱海まで走りお宮の松」で休憩。熱海から急峻な道を抜けて、伊東に出ると相模湾に出ます。

東伊豆を南下し、半島最南端の石廊崎にも立ち寄ります。

さらに、西伊豆を北上。松崎、土肥を経て、ワインディングを楽しみながら沼津に向かいます。

🏍️バイク旅25日目、スタート!

小田原城に着くと雨止む

小田原の旅館を9時30分出発。朝から小雨が降っている。レインウェアを着て、小田原城へ向かう。

小田原城の駐車場に着くと雨は止んだ
受付係員に「そこに荷物を置いていいですよ。ゆっくりお城を見学してください」と言われ、雨具とヘルメットを窓口に預ける。温かい一言が嬉しい。

改修後の小田原城を見学

平成の大改修(2016年5月1日)を終えたばかりの「小田原城」を見学

東海道の要衝に築かれた小田原城は、戦国の激戦の舞台となり、最後は豊臣秀吉の軍勢による包囲戦で落城。

天守閣は威風堂々として、巧みな意匠が印象的である。

熱海の「お宮の松」で休憩

小田原市内から135号線に出て熱海方面へ向かう。熱海ビーチラインで真鶴を通る。熱海の「お宮の松」前で休憩する。

尾崎紅葉の小説「金色夜叉」にちなむ「お宮の松」は「熱海の海岸散歩する・・・」で始まる歌謡が一体となり、海岸沿いの観光スポットとなっている。

「熱海~伊東」急峻な坂道が続く

熱海から伊東までは、くねくねと急峻な坂道が続く。

ようやく海が開けると、南国ムードが漂う伊東に到着。沿道を走行中、東伊豆温泉河津温泉などの温泉街の看板をよく見かける。

河津浜海水浴場、石廊崎港に立ち寄る

河津浜海水浴場」付近で停車。風が強く海水客は一人もいない。

道の駅「開国下田みなと」で休憩し、伊豆急下田駅に立ち寄る。

さらに16号線で海岸沿いを走り、「石廊崎港」にも立ち寄る。ここも観光客はいない。

松崎付近で俄か雨にあう

16号線から136号線に戻り、伊豆半島の西側を北上する

松崎バスターミナル付近で俄か雨に遭い、あわててレインウェアを着用する

ライダーの
旅情を誘う恋人岬

伊豆西海岸沿いの「恋人岬」に立ち寄り、駿河湾を眺める。

ここは夕日がきれいなスポットのようだ。夕刻まで待てないので、沼津方面へ向かう。

ワインディングロードを走る

土肥から17号線で山道を走る。急勾配でタイトなコーナーがあり、慎重に運転する。

樹々に囲まれた道もあり、木漏れ日の中、ワインディングを楽しむ

このあたりは、紺碧の海富士山がよく見える絶景スポットなのだが、曇天で何も見えない。17号線から414号線へと走り、沼津駅に20時20分到着。沼津駅前の三交イン沼津駅前で宿泊する。

まとめ

小田原出発:9時00分
沼津駅到着:20時20分
走行距離:229㎞
給油料金:1,611円(@118/12.65ℓ)
宿泊施設:三交イン沼津駅前