<25日目> 中部地方ツーリング〈太平洋側〉(小田原城、熱海お宮の松、伊豆急行下田駅、石廊崎、恋人岬、沼津駅)
2016年7月21日(木)小雨のち晴れ
小田原~沼津(走行距離229㎞)
小田原城を見学後、熱海まで走り「お宮の松」で休憩。熱海から急峻な道を抜けて、伊東に出ると相模湾に出ます。
東伊豆を南下し、半島最南端の石廊崎にも立ち寄ります。
さらに、西伊豆を北上。松崎、土肥を経て、ワインディングを楽しみながら沼津に向かいます。
🏍️バイク旅25日目、スタート!
小田原城に着くと雨止む
馬出門 小田原城・案内板
小田原の旅館を9時30分出発。朝から小雨が降っている。レインウェアを着て、小田原城へ向かう。
小田原城の駐車場に着くと雨は止んだ。
受付係員に「そこに荷物を置いていいですよ。ゆっくりお城を見学してください」と言われ、雨具とヘルメットを窓口に預ける。温かい一言が嬉しい。
改修後の小田原城を見学
平成大改修を終えた小田原城
平成の大改修(2016年5月1日)を終えたばかりの「小田原城」を見学。
東海道の要衝に築かれた小田原城は、戦国の激戦の舞台となり、最後は豊臣秀吉の軍勢による包囲戦で落城。
天守閣は威風堂々として、巧みな意匠が印象的である。
熱海の「お宮の松」で休憩
熱海・お宮の松
小田原市内から135号線に出て熱海方面へ向かう。熱海ビーチラインで真鶴を通る。熱海の「お宮の松」前で休憩する。
尾崎紅葉の小説「金色夜叉」にちなむ「お宮の松」は「熱海の海岸散歩する・・・」で始まる歌謡が一体となり、海岸沿いの観光スポットとなっている。
「熱海~伊東」急峻な坂道が続く
熱海から伊東までは、くねくねと急峻な坂道が続く。
ようやく海が開けると、南国ムードが漂う伊東に到着。沿道を走行中、東伊豆温泉、河津温泉などの温泉街の看板をよく見かける。
河津浜海水浴場、石廊崎港に立ち寄る
河津浜海水浴場 道の駅「開国下田みなと」
伊豆急下田駅 道の駅「開国下田みなと」にて
石廊崎・遊覧船のりば 石廊崎
「河津浜海水浴場」付近で停車。風が強く海水客は一人もいない。
道の駅「開国下田みなと」で休憩し、伊豆急下田駅に立ち寄る。
さらに16号線で海岸沿いを走り、「石廊崎港」にも立ち寄る。ここも観光客はいない。
松崎付近で俄か雨にあう
16号線から136号線に戻り、伊豆半島の西側を北上する。
松崎バスターミナル付近で俄か雨に遭い、あわててレインウェアを着用する
ライダーの
旅情を誘う恋人岬
伊豆西海岸・恋人岬
伊豆西海岸沿いの「恋人岬」に立ち寄り、駿河湾を眺める。
ここは夕日がきれいなスポットのようだ。夕刻まで待てないので、沼津方面へ向かう。
ワインディングロードを走る
沼津駅 三交イン沼津ホテル
土肥から17号線で山道を走る。急勾配でタイトなコーナーがあり、慎重に運転する。
樹々に囲まれた道もあり、木漏れ日の中、ワインディングを楽しむ。
このあたりは、紺碧の海と富士山がよく見える絶景スポットなのだが、曇天で何も見えない。17号線から414号線へと走り、沼津駅に20時20分到着。沼津駅前の三交イン沼津駅前で宿泊する。
まとめ
小田原出発:9時00分
沼津駅到着:20時20分
走行距離:229㎞
給油料金:1,611円(@118/12.65ℓ)
宿泊施設:三交イン沼津駅前
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