<28日目> 関西地方ツーリング (伊賀上野城、松阪城跡、近鉄鳥羽駅)

2022年1月19日

2016年7月24日(日)晴れ
三重桑名~三重鳥羽(走行距離220㎞)

今日は、伊賀上野城松阪城跡へ向かいます。どこの観光地もスマホ自粛要請のポスターが掲示されています。確かに異様な光景です。

近鉄鳥羽駅で車長が7メートル位の白い高級送迎車を見かけます。

かんぽの宿 鳥羽」の大浴場に入り、旅の疲れを癒します。

🏍️バイク旅28日目、スタート!

伊賀上野城を目指す

桑名のホテル前で蝉がワシワシと鳴き、夏の暑さをより掻き立てる。

10時00分出発。1号線(東海道)は、高速道路並みのスピードで流れ、四日市市、亀山市を通り、伊賀市に入る。

亀山から25号線(名阪国道)を走り、上野東ICで降りると、「伊賀上野城」に到着。

女性忍者のお出まし

忍者に扮した女性陣が城内から出てきた。忍者ショーは午後から1時間おきの開演とあり、今日は時間が合わない。

上野城は藤堂高虎により築城され、内堀の石垣の高さは30mあり、日本有数の高である、とガイドブックにある。

白い三層の城郭が美しい。

松阪城へ向かう

つぎに、松阪城へ向かうため、25号線(名阪国道・自動車専用道路)で伊勢関まで戻る。

伊勢自動車道で津市を通り、松阪ICで降りると、蒲生氏郷が築城した松阪城に到着。

門の手前を右へ曲がると、高い石垣に囲まれた曲がりくねった道が本丸まで続く。
戦いを想定した堅固な城づくりである。

本丸跡は、荒々しい野面積みの石垣が続き、その力強さに圧倒される。

松阪城でもポケモンに夢中

熱田神宮と同様、松阪城跡でもポケモンGOでスマホを見入る人がいる。声を掛けづらい。

今朝の朝刊に、以下のような記事があった
「昨日、各地の公園や繁華街ではゲームに熱中する若者や家族連れで賑わっていた。

鶴舞公園の噴水周辺が、上から見るとキャラクターを捕まえる『モンスターボール』に似ているとして、ツイッターなどで『ポケモンの聖地』と評判になり、午前中に数百人が集まる。

名古屋城では出入り口に、歩きスマホ自粛要請のポスターが掲示されていた。」

近鉄鳥羽駅に立ち寄る

松阪城を見学後、23号線(南勢バイパス)、伊勢二見鳥羽ラインを走り、鳥羽へ向かう。

鳥羽ICで降り、近鉄鳥羽駅に立ち寄る。
駅前の駐車場にホテルや旅館などの送迎バスが横付けされ、車長が7メートル位の白い高級送迎車もあった。

かんぽの宿 鳥羽の大浴場に浸かる!

さらに、パールロードで鳥羽水族館ミキモト真珠島へと走り、左折すると「かんぽの宿 」が見えた。到着時刻18時50分。かんぽの宿 鳥羽の湯に浸かり、旅の疲れを癒す。

まとめ

桑名市出発:10時00分
鳥羽市到着:18時50分
走行距離:220㎞
給油料金:1,282円(@115/11.15ℓ)
宿泊施設:かんぽの宿 鳥羽