<57日目>中国地方ツーリング〈復路〉(田辺城、京都五条大橋、琵琶湖岸、八幡山城跡、ロープウェイ)
2016年8月22日(月)晴天
兵庫豊岡市~滋賀近江八幡(走行距離232㎞)
ツーリング中、3回もにわか雨に遭います。
兵庫県豊岡を発ち、京丹後の緑濃く清々しい道を走り、宮津、西舞鶴を経て、田辺城に立ち寄ります。
大津から琵琶湖東岸を北上し、日牟禮八幡宮を参拝。
ロープウェイで八幡山城跡を見学します。
八幡掘も素敵でした。
🏍️バイク旅57日目、スタート!
京丹後への道は緑濃く、清々しい
関東地方に台風が接近している。
豊岡のホテルを8時50分出発。312号線を右折し、178号線を走ると、兵庫県から京都府に変わった。
久美浜湾あたりで312号線となり、京丹後市、宮津方面へ向かう。
京丹後の道は、緑濃い山々に囲まれていて、清々しい。
天橋立・宮津から西舞鶴へ
312号線は与謝野町付近で分岐し、178号線で京都丹後鉄道・宮津線の宮津駅前を通る。
近くに日本三景の一つとされる「天橋立」がある。若狭湾沿いを南下し、175号線へと進路を変え、西舞鶴へと進む。
雨雲が垂れこみ、急に雨が降り出す
田辺城門
走行中、山に雨雲が垂れこみ、急にあたりは暗くなり、雨が降り出す。あわててレインウェアを着る。
舞鶴港近くを走り、175号線を右折すると、田辺城(別名、舞鶴城「ぶがくじょう」)に到着。
雨上がり、青空に映える田辺城
青空に映える白壁
城門で雨宿りをしていると、雨は上がる。
田辺城資料館は、休館日だった。
お城の白壁は、雨上がりの青空に映え、美しく見える。
京丹波から大津市へ
1号線で大津市へ
27号線の舞鶴市から京丹波町に続く道は、奥深い山々に囲まれ、車の往来も少なく、走りやすかった。
山峡の快走路は9号線へと続き、京都市近郊まで走る。
つぎに、桂川の西大橋を渡り、東山区あたりで1号線となり、大津市内まで走る。
琵琶湖東岸を北上する
さらに559号線(さざなみ街道)で琵琶湖東岸を北上し、草津市、守山市、近江八幡市へと向かう。
琵琶湖は、面積671km、平均深度41.2mあり、日本で最大の面積と貯水量を持つようだ。
琵琶湖周遊道路は、スムーズな走行ができるよう側道を設けず、道路奥に駐車場が設置されている。
湖岸に波が押し寄せ、海岸を走っているような気分になった。
ロープウェイで八幡山城跡へ
日牟禮(ひむれ)八幡宮
八幡山ロープウェイ入口 ロープウェイで城跡へ
八幡山跡の石垣 八幡山から琵琶湖を眺める
近江八幡市内に入り、日牟禮(ひむれ)八幡宮に立ち寄る。
八幡山ロープウェイで山上に上り、八幡山城跡を散策する。山頂の本丸跡から琵琶湖を一望する。
ガイドブックには八幡山城は、羽柴秀次の居城だったとある。
八幡宮あたりの町並みは美しい
八幡掘 白雲館(旧八幡東学校)
八幡宮付近は、伝統的建造物群保存地区に指定され、町並みが美しい。
八幡掘を渡ると、道沿いに白い洋館の白雲館(市登録文化財)がある。
「白雲館(かつての八幡東学校)は、明治10年、八幡商人たちによって子どもの教育充実を図るために建てられた」と表記がある。開館時間を過ぎていたので、見学はできなかった。
3回もにわか雨に降られる
今日は、3回もにわか雨に遭い、レインウェアを着たり、脱いだり。とにかく蒸し暑かった。
グリーンホテルYES近江八幡にて宿泊。18時30分到着。
まとめ
兵庫豊岡市出発:8時50分
滋賀近江八幡到着:18時30分
走行距離:232㎞
給油料金:0円(@0、0ℓ)
宿泊施設:グリーンホテルYes近江八幡
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