<57日目>中国地方ツーリング〈復路〉(田辺城、京都五条大橋、琵琶湖岸、八幡山城跡、ロープウェイ)

2022年1月19日

2016年8月22日(月)晴天
兵庫豊岡市~滋賀近江八幡(走行距離232㎞)

ツーリング中、3回もにわか雨に遭います。

兵庫県豊岡を発ち、京丹後の緑濃く清々しい道を走り、宮津、西舞鶴を経て、田辺城に立ち寄ります。

大津から琵琶湖東岸を北上し、日牟禮八幡宮を参拝。

ロープウェイで八幡山城跡を見学します。

八幡掘も素敵でした。

🏍️バイク旅57日目、スタート!

京丹後への道は緑濃く、清々しい

関東地方に台風が接近している。
豊岡のホテルを8時50分出発。312号線を右折し、178号線を走ると、兵庫県から京都府に変わった。

久美浜湾あたりで312号線となり、京丹後市宮津方面へ向かう。

京丹後の道は、緑濃い山々に囲まれていて、清々しい。

天橋立・宮津から西舞鶴へ

312号線は与謝野町付近で分岐し、178号線で京都丹後鉄道・宮津線の宮津駅前を通る。

近くに日本三景の一つとされる「天橋立」がある。若狭湾沿いを南下し、175号線へと進路を変え、西舞鶴へと進む

雨雲が垂れこみ、急に雨が降り出す

走行中、山に雨雲が垂れこみ、急にあたりは暗くなり、雨が降り出。あわててレインウェアを着る。

舞鶴港近くを走り、175号線を右折すると、田辺城(別名、舞鶴城「ぶがくじょう」)に到着。

雨上がり、青空に映える田辺城

城門で雨宿りをしていると、雨は上がる。
田辺城資料館は、休館日だった。

城の白壁は、雨上がりの青空に映え、美しく見える

京丹波から大津市へ

27号線の舞鶴市から京丹波町に続く道は、奥深い山々に囲まれ、車の往来も少なく、走りやすかった。

山峡の快走路は9号線へと続き、京都市近郊まで走る。

つぎに、桂川の西大橋を渡り、東山区あたりで1号線となり、大津市内まで走る。

琵琶湖東岸を北上する

さらに559号線(さざなみ街道)で琵琶湖東岸を北上し、草津市守山市近江八幡市へと向かう。

琵琶湖は、面積671km平均深度41.2mあり、日本で最大の面積と貯水量を持つようだ。

琵琶湖周遊道路は、スムーズな走行ができるよう側道を設けず、道路奥に駐車場が設置されている。

湖岸に波が押し寄せ、海岸を走っているような気分になった。

ロープウェイで八幡山城跡へ

近江八幡市内に入り、日牟禮(ひむれ)八幡宮に立ち寄る。

八幡山ロープウェイで山上に上り、八幡山城跡を散策する。山頂の本丸跡から琵琶湖を一望する。

ガイドブックには八幡山城は、羽柴秀次の居城だったとある。

八幡宮あたりの町並みは美しい

八幡宮付近は、伝統的建造物群保存地区に指定され、町並みが美しい

幡掘を渡ると、道沿いに白い洋館の白雲館(市登録文化財)がある。

「白雲館(かつての八幡東学校)は、明治10年、八幡商人たちによって子どもの教育充実を図るために建てられた」と表記がある。開館時間を過ぎていたので、見学はできなかった。

3回もにわか雨に降られる

今日は、3回もにわか雨に遭い、レインウェアを着たり、脱いだり。とにかく蒸し暑かった。

グリーンホテルYES近江八幡にて宿泊。18時30分到着。

まとめ

兵庫豊岡市出発:8時50分
滋賀近江八幡到着:18時30分
走行距離:232㎞
給油料金:0円(@0、0ℓ)
宿泊施設:グリーンホテルYes近江八幡