<55日目>中国地方ツーリング〈復路〉(出雲大社、宍道湖、松江城、堀川めぐり、鳥取駅)
2016年8月20日(土)晴天
出雲駅前~鳥取駅前(走行距離236㎞)
今日のスタートは、出雲大社から。境内を見て回ると、他のライダーも来ています。
出雲大社から宍道湖沿いを走り、「松江城」に行きます。
遊覧船で松江堀川めぐりをした後、鳥取県に入ります。
最後は、鳥取駅近くのソフトバンク店でスマホの不具合を見てもらいます。
🏍️バイク旅55日目、スタート!
神話のふるさと、出雲大社へ
国旗がたなびく 出雲大社
ホテルを9時15分出発。出雲市駅前から28号線、431号線を走り、縁結びの神、福の神として名高い「出雲大社」に到着。
大注連縄 出雲大社
最初に神楽殿を参拝する。
拝殿にかけられた大注連縄は、長さ13m、重さ4.5tもあり、日本最大級のようだ。
彰古館
つぎに、彰古館を拝観する。
彰古館は、境内北西の隅にある木造2階建ての建物で、1階には大国様・恵比須様の像が展示され、2階には出雲大社の信仰に関する資料が展示されている。
聖地をめがけ、ライダーは集まる
境内の駐車場で「中国四国を知り尽くす旅6日目」のボードを後部荷物に括り付けたバイクを見かける。名古屋、姫路ナンバーのバイクも停車していた。
ここでも「ゲームアプリ・ポケモンGOの使用を禁止します」の看板を立てかけてある。
宍道湖と一畑電車・北松江線
出雲大社を後にして、431号線で松江市方面へ向かう。交通量は少なく、ほとんど直線道路だった。
左折すると、いきなり宍道湖と一畑電車・北松江線の線路が目に入る。
しばらく宍道湖を右手に見ながら鉄路との間を並進すると、松江城に到着。
松江城・天守閣から一望する
松江城
青空にポカリと浮かぶ白い雲は美しく、松江城の天守閣に上がり、宍道湖や松江市街を一望する。
「松江城」は、犬山城、松本城、彦根城、姫路城と並び、現存天守として国宝に指定されている。
松江城の天守を支える柱 黒光りする板張り
天守を支える柱の周囲は、板で包む「包板」や「鎹(かすがい)」「鉄輪(かなわ)」で構成され、黒光りしており、歴史の重みを感じた。
遊覧船で松江堀川めぐり
小泉八雲記念館 武家屋敷通り
城山公園内を散策し、小泉八雲記念館、武家屋敷を見て回る。
松江堀川めぐり
堀川を一周する遊覧船に乗り、松江堀川めぐりを楽しむ。乗船中、こちらも船を漕ぎたくなってきた。
鳥取県に入り、神話の里白うさぎへ
松江市を出て、9号線で安来市を通ると、島根県から鳥取県に変わり、米子市に入る。
日本海側の米子市、大山(だいせん)市、琴浦町、倉吉市を走り、道の駅「神話の里白うさぎ」に立ち寄る。
iPhoneの不具合、コーヒー、旅談議
JR山陰本線の鳥取駅へ向かう途中、ソフトバンクの店舗に寄り、スマホの「写真の未送信」の不具合を見てもらう。女性スタッフがスマホをリセットすると簡単に治った。
「何か飲みますか」と言われ、缶コーヒーをいただく。アイフォンで撮った写真を見て、お互いの旅の話で会話が弾む。
今夜の宿は、アパホテル鳥取駅前。到着時刻19時40分。
まとめ
出雲駅前出発:9時15分
鳥取駅前到着:19時40分
走行距離:236㎞
給油料金:1,528円(@116.0、13.17ℓ)
宿泊施設:アパホテル鳥取駅前
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