<41日目>九州地方ツーリング (飫肥城、串間、大黒イルカランド、佐多岬)

2022年1月19日

2016年8月6日(土)晴天
宮崎日南~鹿児島佐多岬(走行距離161㎞)

今日は晴れ。やはり天気は気持ちがいいですね。早速、飫肥城へ行き、武家屋敷通りを散策。

飫肥杉の林立、風情ある石垣などを見ると心が落ち着きます。

大黒イルカランドでイルカショーを観ようと思ったが、時間が合わずに断念。

最後は、九州本島最南端の佐多岬で「到達証明書」をもらって満足します。

🏍️バイク旅41日目、スタート!

雷雨から、一転晴れとなる

かんぽの宿の朝湯に浸かる。大きな風呂は気持ちがいい。朝、食事をしていると、雷がゴロゴロと鳴り、大粒の雨が降り出す

スタート時点では、運よく晴れ間が見えてきた。 (「かんぽの宿日南」は、残念ながら2019年12月20日で営業終了となる。)

昨夜、暗闇の中を走ると飫肥だった

観光のスタートは飫肥城からとする。昨日、雨の中を当てずっぽうに走ったが、地図を見ると、飫肥近くまで来ていることが分かった。

そういえば、千葉県旭市付近で迷いながら、暗闇の中を走り、飯岡灯台付近で宿を見つけたときも、九十九里浜ビーチラインの出発点近くだった。

2回とも、翌日の観光地スタートライン近くに到着したのも偶然である。

飫肥城・本丸跡などを見学する

かんぽの宿を出ると、10分程で飫肥城に到着。伊東氏5万1千国の城下町として栄えた「飫肥城」を見学。

ホテルでもらった割引券を使う。旧本丸跡飫肥杉が林立し、パワースポット的な雰囲気を感じた。松尾の丸飫肥城歴史資料館を見て回った。

風情ある武家屋敷通りを歩く

大手門に向かって、左側に明治になって城主が移り住んだという「豫章館」、右側に飫肥藩の旧藩校「振徳堂」や「武家屋敷」などがある。

風情ある石垣に沿って、武家屋敷通りを散策する。飫肥城は「九州の小京都」ともいわれ、城下町の趣が漂う。歴史的風情を感じながらゆっくりと歩く

大黒イルカランドに立ち寄る

飫肥城を出発し、220号線で緩やかな山間を走り、串間へと向かう。途中、JR日南線の鉄路と並進しながら南下する。

串間から220号線・448号線(志布志街道)を走り、志布志湾に面した大黒イルカランド」で昼食をとる。

「ここでイルカとのふれあい体験やイルカと一緒に泳ぐこともできる」と説明書にある。

イルカショーは13時から、ペンギンお散歩タイムは14時から。待ち時間の関係で入園しなかった。

イルカランド付近が県境となり、宮崎県から鹿児島県に入る。

九州本島最南端の佐多岬へ

九州本島最南端の佐多岬へ向かう。220号線から73号線、269号線、68号線へと進み、ロング走行となる。途中、にわか雨に降られる。

佐多岬到着は夕方になるため、事前にホテルへ電話予約を入れる。ようやく17時30分、佐多岬に到着。

佐多岬到達証明書をゲットする

ホテル佐多岬」の部屋から大隅海峡を一望する。地図を見ると、鹿児島の南方に種子島と屋久島が点在している。

虫が入るので、バルコニーに出るのを控える。ホテル受付で九州本土最南端「佐多岬到達証明書」を発行してもらう。

東京から北海道へ、北海道から九州最南端へ。思えば、随分と遠くへ来たものだ。毎日のツーリングの連続の結果である。

まとめ

宮崎日南出発:10時00分
鹿児島佐多岬到着:17時30分
走行距離:161㎞
給油料金:1380円(@124.07、10.3ℓ)
宿泊施設:ホテル佐多岬