<40日目>九州地方ツーリング (別府駅、臼杵城、宮崎駅、宮崎日南)
2016年8月5日(金)晴天
大分別府~宮崎日南(走行距離275㎞)
大分県から宮崎県へ。「宮崎は今日も雨だった」と言いたくなるほど、土砂降りの中、日向灘を南下します。
「宮崎はどうだった」と聞かれても、観光していないので、全く印象に残っていません。
このあと、日南市のコンビニで宿を紹介してもらいます。全国各地のコンビニの皆さんに感謝です。
🏍️バイク旅40日目、スタート!
海上の要塞、臼杵城を見に行く
臼杵城
10時00分、別府駅前のホテルを出発。10号線(日向街道)を走り、JR大分駅に立ち寄る。
21号線で緑深い山中を走り、臼杵城に11時40分到着。
臼杵城は、大友宗麟が臼杵湾に浮かぶ丹生島に築いた海城。現在は埋め立てられ、臼杵公園として整備されている。
鎧板に沿って上る 臼杵城城門
駐車場で12時の鐘が鳴る。ミニバイクに乗った年配の女性に「バイクですね。これからどちらへ」と声をかけられる。岩場をくり抜いたような「鎧板」をカーブしながら、坂道を登る。まさに海上の要塞である。
峠道でワインディングを楽しむ
道の駅「北川はまゆ」に寄る
臼杵市内を通り抜け、217号線で津久見市、佐伯市へと走る。10号線で佐伯市から延岡市へ走り、県境の宮崎県に入る。
深い山中の峠を越え、ワインディングロードを楽しむ。東九州自動道近くの道の駅「北川はまゆ」で昼食をとる。
JR日豊本線で豪華列車とすれ違う
10号線(日向街道)を延岡市から日向市へと南下する。
途中、JR日豊本線を走る豪華列車とすれ違う。
JR九州が運行する「ななつ星in九州」だろうか。日向灘を眺めながら、宮崎市へと南下する。
土砂降りの中、南下する
宮崎は雨続き
JR宮崎駅周辺でホテルを探したが、見当たらない。宮崎駅から220号線(宮崎南バイパス)を走っていると、にわか雨にあう。
慌ててレインウェアを着る。
さらに、日南フェニックスロードの海岸線を走行中、雨は土砂降りとなる。
バイクは1台も走っていない。青島で南国ムードを浸ることもできない。残念である。
コンビニに寄り、宿を紹介してもらう
雨が降り続き、夜間は視界が悪い。ホテルが見当たらない。
途中、コンビニに寄り「この近くにホテルありませんか」と尋ねると、かんぽの宿を紹介された。
教えてもらった方向へバイクを走らせる。しかし、暗くてどこを走っているか見当がつかない。
暗闇の中、高台に薄明かりを見る
しばらく走ると、434号線の高台に薄明かりを見つける。20時10分、やっとの思いで「かんぽの宿 日南」に到着する。
「今日、泊る部屋ありますか」と尋ねると、「はい、お部屋はご用意できます」と言う。
早速、大浴場の天然湯に浸かり、サウナで雨天走行の疲れを癒す。ビールがメチャ美味かった。
まとめ
大分別府出発:10時00分
宮崎日南到着:20時10分
走行距離:275㎞
料金:1606円(@115、13.97ℓ)
宿泊施設:かんぽの宿日南
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