<26日目> 中部地方ツーリング (掛川城、浜松駅、浜松城)
2016年7月22日(金)晴れ
沼津~浜松(走行距離200㎞)
今日は、沼津から国道1号線で駿河湾を南下します。
掛川城に着くと、天守閣では清々しい風が吹き、城下で掛川西高校の吹奏楽部員が「こんにちは」と清々しい挨拶を交わす。
JR浜松駅で「駐停車違反」の切符を貼られ、意気消沈して浜松城へ向かいます。
🏍️バイク旅26日目、スタート!
国道1号線(沼津バイパス)で清水市へ
1号線(沼津バイパス)で清水市内へ進む
沼津のホテルを9時10分出発。隣接のレンタカー会社で、1号線に出る道順を尋ねる。
「2つ目の交差点を右折し、線路をくぐり、2㎞位走ると1号線に出ます。そこを左折すると清水、浜松方面に行けます。」と教えてもらう。
長距離向きの1号線(沼津バイパス)は、信号が少なく、時間を稼げた。
田子の浦、日本平などの道路標識を横目に見ながら、清水市街に入る。
山間のトンネル内は暑かった
宇津ノ谷付近 道の駅宇津ノ谷峠で昼食
山間の静清バイパスの「丸子藁科トンネル」は、北海道と違い、熱風で暑かった。
道の駅「宇津ノ谷峠」で昼食を取る。
藤枝市、島田市を通り、1号線は「藤枝バイパス」となり、さらに「掛川バイパス」へと続く。
掛川城を見学する
掛川城天守閣へ 天守閣から掛川市内を展望
塀の周囲 城主の公邸を見学
西郷ICで降りて、「掛川城」に到着。本丸跡から登城路の石段を上る。天守閣に上ると清々しい風が吹く。
掛川城は、徳川の譜代大名の数氏が城主を引き継いでいるが、歴代城主のうち山内一豊でよく知られている。
現在の天守は1994年に再建された日本初の木造復元天守である。
霧吹き井戸を見た後、城主の公邸(藩の役所、公式式典の場としても使用)である御殿を見て回る
城下で蝉がせわしく鳴く
掛川城下
城下を散策していると、蝉がせわしく鳴く。掛川西高校の吹奏楽部員たちが「こんにちは」と観光客に挨拶をする。心地よい挨拶である。
遠州灘へ向かうも元の道に戻る?
掛川から遠州灘沿いの150号線方面に出るつもりが、どうやら道に迷ったようだ。
コンビニで道を尋ねたが、地元の人も説明できないほど複雑な道らしい。
どこを走っても、また同じところに出る。諦めて1号線に戻り、浜松方面に向かうことにした。
浜松駅で「駐停車違反」の切符を貼られる
浜松駅前 正面に「家康くん」
1号線(磐田バイパス)で袋井市、磐田市を経て、新天竜川橋を渡り、152号線で浜松市内に入る。JR浜松駅に立ち寄る。
駅前でバイクを停め、駅構内で街情報を調べて戻ってくると、「駐停車違反」の切符が貼られていた。
浜松城を見学
浜松城・天主閣へ 野積みの石垣と浜松城
意気消沈して、浜松城公園へ向かう。
野面積みの独特の石垣で組んだ「浜松城」を見学。
浜松城は、江戸幕府300年の原点となった徳川家康の「出世城」ともいわれている。
今夜は、浜松市内の「ホテル明治屋」に宿泊する。19時00分到着。屋根付き駐車場にバイク3台が停まっていた。
まとめ
沼津駅出発:9時10分
浜松市到着:19時00分
走行距離:200㎞
給油料金:0円(@/0ℓ)
宿泊施設:ホテル明治
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