<17日目> 東北地方ツーリング〈復路〉(函館港、カーフェリー、大間崎、むつ市、大畑、白糠漁港、六ケ所村、八戸駅)
2016年7月13日(水)快晴
函館~大間・八戸(走行距離178㎞)
函館からフェリーに乗って大間港へ。
大間港で「本州最北端大間崎到着証明書」をゲットします。
下北半島をひたすら南下し、八戸へ。
途中、日本一周自転車旅の若者と会い、陸上自衛隊の車両とも行き交います。
🏍️バイク旅17日目、スタート!
カーフェリーで大間港へ
津軽海峡フェリーで
大間崎を目指す下北半島 大間崎
8時に函館の旅館を出て、9時30分発の大間港行きの津軽海峡フェリーに乗船。
船内では習志野ナンバーのライダーと会い、北海道のツーリング体験やスマホの写真を見せ合いながら、話が盛り上がる。
90分の船旅だったが、あっという間に大間に着いた。
「本州最北端大間崎到着証明書」をゲット
記念スポット マグロ像
大間港で下船後も、習志野ナンバーの人と大間崎まで一緒にツーリングする。
夏休み+有給休暇を利用してのツーリングのようだった。大間崎の売店で「本州最北端大間崎到着証明書」を購入する。
大間といえば豪快なマグロ一本釣り。記念スポットのマグロ像前で写真を撮る。
東北ツーリング(太平洋側)の始まり
東北ツーリングのスタートは大間崎から。
津軽海峡を左に見て279号線(むつはまなすライン)を南下する。
右側に山、左の海側に人家。その間を通り抜ける。人家が切れ、山側と海側の間を走行中に12時のチャイムが鳴る。
日本一周自転車旅の若者に会う
日本一周自転車旅をする若者
途中、大畑町手前の木野部海岸で、自転車後部に日本一周の上り旗を括り付け、東京から来たという若者に会う。
「反時計回りの旅で、これまで60日間野宿してきた」と笑顔で話す。
279号線を走行中、「大畑」「むつ市」「恐山」の道路標識を見る。大畑からむつ市内を抜けると風景は一変する。緑濃い山々や原野の中を走り、太平洋側に出る。
海を見つめる老女
八戸へ向かう
14時45分、白糠漁港付近で休憩。アーネスト・ヘミングウェイの「老人と海」ではないが、海岸で潮騒の流れをじっと見つめる老人(女)の横顔が印象的だった。
陸上自衛隊の車両とすれ違う
六ヵ所村から白鳥渡来地の「尾鮫沼」を通り、三沢市、おいらせ町へと下北半島を南下。陸上自衛隊八戸駐屯地の関係だろうか、陸上自衛隊の車両十数台とすれ違った。
三沢市には米軍三沢基地があり、三沢空港がある。
北海道9日間の旅を振り返る
JR八戸駅 ユートリーで宿泊
338号線からバイパス45号線(浜街道)を走り、東北新幹線「八戸駅」に到着。駅前の「振興センターユートリー八戸」にて宿泊。18時00分到着。湯船に浸かりながら、北海道ツーリング旅を振り返る。
まとめ
函館発:8時00分
八戸到着:18時00分
走行距離:178㎞
給油料金:0円(@0/0ℓ)
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