<58日目>中国地方ツーリング〈復路〉(安土城跡、彦根城、長浜城、琵琶湖北上、福井駅)

2022年1月20日

2016年8月23日(火)晴天
滋賀近江八幡~福井駅前(走行距離178㎞)

安土城跡の駐車場でバイク転倒
バイクは砂利に弱いですね。

打撲程度だったので、ツーリングを続け、彦根城長浜城を観光します。

途中、警察官の指示でルート変更。足指をテーピングで固定しながら福井駅まで走ります。

そして、恐竜に会います。

🏍️バイク旅58日目、スタート!

近江八幡から安土城跡へ

近江八幡のホテルを8時50分出発。

2号線(彦根道)をしばらく走ると、安土城跡に到着。

琵琶湖東岸の標高200mの安土山を上るには約1時間かかると言われた。

駐車場の大砂利でバイク転倒

参拝用の駐車場入口の上り坂は、不揃いのコンクリート板が敷かれ、駐車場敷地は粗い砂利が敷かれている。そうとも知らずにバイクを走らせると、いきなりバイク前輪が大砂利で滑り、左側に転倒する

足が抜けない!翌日痛くなるかも?

左足つま先がバイクの車体下に入り、抜けない。管理小屋の係員の姿が見えたので、手を振って呼び、車体を浮かせてもらう。

転倒で足のつま先を圧迫したようである。
靴下を脱ぎ、足の状態を確認すると、バイクシューズのお陰で異常はない。

しかし、打撲は、今は痛くないが、翌日痛くなるかもしれない

看板に「~一切の責任を負いません」

安土城を管理しているのは、臨済宗妙心寺派の憁見寺。

当駐車場内におけるいかなるトラブルも一切の責任を負いません」と寺社の看板がある。

それにしても、少し整地をしてもらいたいものである。

彦根城の天守閣から琵琶湖を眺める

さらに2号線を走り、国宝の彦根城に着き、彦根のゆるキャラ「ひこにゃん」に会う。

天守閣に上り、遠方の琵琶湖を眺める。心地よい風が吹いていた。

彦根城は、徳川家康にとって、湖上を掌握し、大阪城の豊臣勢力を封じ込める要としての城郭といわれている。

長浜城の天守閣からも琵琶湖を一望

2号線で琵琶湖東岸を走り、長浜城に向かう。岸辺に打ち寄せる波は、海のようだ

天下統一を果たした秀吉の出世城と言われる長浜城に到着。天守閣に上り、琵琶湖が一望する。

姉ヶ川橋の川面に無数の白鷺?

長浜城を出て、331号線(さざなみ街道)を走ると、琵琶湖へ注ぐ姉川橋の川に数え切れないほどの鳥が羽を休めていた白鷺だろうか。

警察官に迂回ルートを指示される

44号線で琵琶湖東岸を北上。木之本・大音から8号線(塩津街道)で敦賀方面へ向かう。

塩津交差点で警察官より303号線への迂回ルートを指示される。

通行止めの看板はなく、何の説明もない。急な出来事でも起きたのだろうか。

303号線を走ると、県境の福井県に入り、161号線(西近江路)と合流後、右折する。

カーブの少ない山中を走ると、当初予定の8号線に合流することができた

テーピングを購入し、足指を固定

JR敦賀駅付近を通り、敦賀湾を北上。
続いて305号線で南越前町、越前町を走り、416号線でJR福井駅に着く。

途中、左足の第二指が充血し、痛みだしたので、志比口のドラッグストアでテーピングテープを購入する。

クラッチ操作に支障がないよう、足指5本をテーピングで巻き、固定した

福井駅で「動く恐竜」を見る

平成27年3月の北陸新幹線金沢開業に伴い、福井駅西口広場に「動く恐竜モニュメント」が設置され、3体は「恐竜王国福井」をPRしていた。

西口駅周辺で宿を探すと、どこも満室
東口駅前のホテルでは1件目満室。

2件目も満室だったが、「部活中学生の製氷機から氷を取り出す音がうるさいとクレームがあり、キャンセルになった部屋があります。この部屋でよければ、宿泊できます」と言う。

この程度の音なら気にならない。グリーンホテルエコノ福井駅前で予約を取る。20時00分到着。

まとめ

滋賀近江八幡出発:8時50分
福井駅前到着:20時00分
走行距離:178㎞
給油料金:1,751円(@121、14.47ℓ)
宿泊施設:グリーンホテルエコノ福井駅前