<54日目>中国地方ツーリング〈復路〉(萩城下、萩博物館、高杉晋作生家、出雲駅)

2022年1月19日

2016年8月19日(金)晴天
山口長門~出雲駅前(走行距離236㎞)

これから山陰地方の旅の始まりです。

長門市から萩の城下町へ向かい、萩博物館萩城址高杉晋作生家を見学します。

島根県益田市あたりから西日を受けます。自分とバイクが道路にシルエットとして映り、反対車線の運転手の顔は眩しそう。

出雲市多伎町小田の海岸で見る夕焼け雲海面を照らす夕日はきれいでした。

🏍️バイク旅54日目、スタート!

長門市から萩市へ向かう

長門市のホテルを9時15分出発。191号線で萩市方面へ向かう

里山や山間の道が続き、森林浴を楽しみながらワインディングを堪能する。

数本のトンネルを抜け、山陰本線の鉄路と並進し、海岸沿いを走ると萩城下町に着く。

萩博物館と萩城址を見学

萩博物館を見学した後、城下町を散策していると、萩高等学校のブラスバンドの練習曲が流れてきた。

途中、テニス部の学生に萩城址の道順を尋ねると、親切に教えてくれた。

ガイドブックによれば、「萩城は、かつて長州藩毛利家の居城で、日本海に面した指月山一帯に造られた城で「指月城」とも呼ばれている」とある。

同年の旅人と高杉晋作の生家へ

散策の途中、同年代のご夫婦と一緒になり、高杉晋作生家まで旅の話をしながら歩く。気さくな夫婦だった。

再び、191号線で日本海側を北上し、出雲方面へ向かう。

島根県に入り、西日を背中に受ける

日本海沿いの山陰本線に沿いを走ると、萩市を境に島根県に変わる。

益田市で191号線と別れ、9号線(山陰道)を走ると、山陰本線の列車とすれ違う。

西日を背中に受けて走行する自分とバイクが道路にシルエットとして映り、反対車線の運転手の顔は眩しそうだった。

道の間違いを西日で気づく

浜田市を過ぎ、大きなT字路を右折すると、まともに西日を受けた。道を間違えたことに気づく。

西日を背中に受けて走るのが正解である。Uターンし、9号線を北上する。

海沿いや深い森の山間を走り、江津市大田市出雲市へと向かう。

島根県の真ん中にある太田市には、世界遺産の石見銀山遺跡がある。

夕焼け雲と沈む夕日が美しい

18時30分頃、出雲市多伎町小田の海岸で、沈む夕日を見た。

夕焼け雲海面に映るサンロードが印象的である。

出雲市駅南口のホテルに泊まる

19時40分、出雲市駅に到着。今夜の宿は、出雲グリーンホテルモーリス。駅南口徒歩1分のところにあり、室内は小奇麗だった。

また宿泊しても良いホテルである。大浴場に入り、旅の疲れを癒す。

まとめ

山口長門出発:9時15分
出雲駅前到着:19時40分
走行距離:236㎞
給油料金:1,382円(@118、11.71ℓ)
宿泊施設:出雲グリーンホテルモーリス